vol.018 特定非営利活動法人 東京学芸大こども未来研究所

チーフプロデューサーの高橋さんに話を聞きました。 
 
◎活動を始めたきっかけは何ですか? 
 
2005年に始まった『こども未来プロジェクト』というのがきっかけでした。
学校教育のイメージが強い東京学芸大学(以下、学芸大)ですが、学校教育ではなく本質的な学びとは何だろうと考え、遊びに注目しました。それぞれの専門分野の教授が、子どもの遊びを切り口にプロジェクトを立ち上げて外に発信していきました。そこから発展し独立して2009年にNPOになり今の形となっています。 
 
 
 
 
 
◎今、どんなことをやっていますか? 
 
大きく分けて2つあります。
1つは学芸大が持っている資産を外に繋げて新しいものを作っています。
例えば企業とサービスをつなげて、子どもの玩具、ワークショップ、研修など提供したり、行政と組んで地域の方へ市民講座を開催したりしています。
もう1つは、大学の敷地内にある『こどモードハウス』内にある学童と保育園の運営をしています。学童は文科省からパッケージ型プロジェクトの一環の実験学童となっています。
学芸大付属小学校の子ども達が対象となっています。〉詳しくはこちら 
保育園は東京都の認証保育園です。地域の方も利用できるようになっています。 
 
 
 
 
 
◎これからやって行きたい事はありますか? 
 
市民向け講座を行政と連携して開催していますが、ここに市民を巻き込んでどんな講座がいいか一緒に企画したり、教育に関わったことがない人を巻き込んでいくワークショップなどをやりたいです。
特に、武蔵小金井駅から近いシャトー1階のCodolabo studioも新たにできましたので、大学の敷地を飛び出して、学生・地域の人・教授などそれぞれ立場が違う人達が一緒になって話せる平場のような新しい交流の場を更に作りたいです。 
 
平場としても利用しているCodolabo studio 
東京都小金井市本町6-5-3 シャトー小金井#109
 
 
 
 
◎取材を終えて感じたこと 
 
高橋さんはとても分かりやすく話してくれました。
学芸大のもつ教育資源で社会を面白くしていく為に、大学が持っている「もの」をどう外へ繋げるか常に考えている方でした。
学芸大の中にあるのに大学とは違う。良くも悪くも大学名が付いてくるからこそ、それをどう活かすのか、NPOだからこそ出来ることもあると語ってくれました。
子どもに関わることを「もの」と「情報」を繋げて何に落とし込むのか、高橋さんの内側にある世界をどんな風に繋げてどんな企画ができるのか、今後も気になりました。
これからの活動も楽しみです。 
 
今後のワークショップ参加者募集はFacebookからするそうです。また、ボランティアスタッフも募集しているそうです。子どもと触れ合いたい人なら学童ボランティアを、子どもに関する知識を深めたい人には市民講座を聞きながら関われる運営ボランティアスタッフがあるそうなので、興味ある方は直接連絡をして欲しいとのことでした。 
 
 
お洒落で見ているとワクワクしてくるホームページはこちら 
https://www.codomode.org/  
 
 
(こちらでは進行中の事業は公表できないこともあるので、HPは事後報告で載せることが多いそうです。) 
 
こども未来研究所、創刊のMONTHRLY WEBマガジン『CREDUON』にも情報が載っています。 
 
 
 

【 基本データ 】   
場 所:〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
    東京学芸大学小金井キャンパス内 20周年記念飯島同窓会館 1F
電 話:042-312-4112
メール:contact@creduon.jp
ホームページ:https://www.codomode.org/ 
Facebook:https://www.facebook.com/codomode/