最近よく耳にする「こども食堂」。どんなところなのだろうか?
今回は、月に1度、東小金井でこども食堂を開いている「ひつじ食堂」へお邪魔し、インタビューさせて頂きました!
◎活動を始めたきっかけは?
2017年頃から始めていたこども食堂。
最初は小金井市ではない地域で開催していましたが、ご縁があって、ここ小金井でも1年前くらいから始めることができました。
子育て支援がしたい!という思いがある人々が集まり、一緒に開催できることになりました。
◎現在はどんな活動をしていますか?
・月1回のひつじ食堂
・フードリボン活動 >詳細はこちら(FOODRIBBON – 〜リボンがつなぐ「いただきます」〜)
◎これからやってみたい事はありますか?
24時間の子どもの居場所づくり。
困っている子どもがいるのであれば、”ほっとできる場所”を作り、”安心できる場所”を提供したいと思っています。
◎取材を終えて
「こんにちは!」と入店と共に活気あふれる店内!
そもそも‘こども食堂‘って何だろう?という疑問から始まりました。
いい匂いが漂い、お腹を空かせた子どもたちは、まだかまだかとテーブルで待っています。
子ども相手の上手なスタッフさんが子どもたちに話しかけてくれたり、お水を持ってきてくれたり。代表スタッフさんをはじめ、温かい雰囲気に出迎えられ、すでにほっとする場だと感じました。
子育て支援には様々な方法がありますが、親子でも、子ども1人でも訪問できる場所はとても貴重であり、温かいご飯を頂けるのは、子育て中の母としてはとてもありがたい場所でした。
誰でも利用できる場所で、腹ペコの子どものお腹と心を満たしてくれる第2の我が家の食堂だと感じました。
本当に必要な方にこの活動が届くように心から願っています。
(2024年5月 KJPFママ 10歳息子、8歳息子、6歳娘、3歳娘)
>姉妹サイト「えにえに」での紹介記事はこちら
◆基本データ◆
団体名 ひつじ食堂
開催日 原則第2土曜 17:00~19:00
開催場所 キッチン 男の晩ごはん 東小金井店(東町4-43-10)