男女共同参画的な視点で活動されている、代表の佐藤さんにお話を伺いました。
➀活動を始めたきっかけ
公民館が、主催していた「男女共同参画講座」(婦人学級→女性セミナー→男女共同参画講座)が、「市民が作る自主講座(男女共同参画部門)」に変更されることになり、それなら講座企画・運営をする団体を作ろうと、活動を始めました。
②今、やっている事
市民が作る自主講座(男女共同参画部門)に申込み、企画・運営をすること。
当初は、大学の先生などに講師をお願いしていましが、最近は身近な地元で、色々な事をしている人の暮らしぶりを紹介するような講座を企画しています。
③これからやって行きたい事、伝えたいメッセージ
市の男女共同参画室の事業、「こがねいパレット」「『かたらい』発行」「三市市民サポーター」「男女平等推進審議会」に関わった人・その活動に賛同する人などが繋がり、「男女共同参画 (ステーション? プラットホーム? ホットスペース? センター?はムリかな)」のような場を運営できるようなグループ(組織)を作りたいです。
女性の人権、子どもの権利、障がい者・外国人の方の人権など、縦割りで行政の施策がなされていますが、基本的には、すべての人の人権が認められ、差別のない暮らしやすい共生社会になるといいなと思っています。
それを念頭に置いて、少しづつ目の前にある 自分にとってできることをコツコツ楽しみながらやっていきたいです。
④取材者の感想(ママ目線で感じたこと)
佐藤さんの活動のきっかけとなった男女共同参画。少し難しいように感じていましたが、
まずは身近な地域のこと、暮らしをどう良くしていけるか、子供達が伸びやかに育つための環境は、など自分にも考えられる事、出来ることはあるなぁ、と感じました。
佐藤さんは、本当に地域での繋がりが広い!そういうところから、思いつく事、こうしていきたい、こうした方がいいという思いが湧いてくるのだろうなぁと思いました。
さんかく会。その名前に込められた思いも、とても素敵だなぁと思いました。
男女共同参画的な視点の生き方、○でも✖️でもない△(さんかくな)生き方もある。
自由なフラットな視点で物事を見る、感じる、発信する。
そんな風に過ごしていけたら素敵だなぁ、そうありたいと感じました。
今後もさんかく会の企画、講座が楽しみです!
⑤基本データー
団体名 さんかく会
問合せ先 090-6014-3566
ホームページ・FB・ブログ なし