おやじ記者ミニこがねい2019バイト体験記(オカネ編)

 
 
ミニこがねい版「欲望の資本主義2020」  
 

年末年始の番組でこんな語りで始まる番組がありました。
「やめられない、とまらない、欲望が欲望を生む、欲望の資本主義。」
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2225717/index.html
 

その番組を地で行くような光景が見られるのが、ミニこがねいの宝くじ屋さんでした。 
ミニこがねいでは参加すると最初に渡される通貨(ミニコ)はわずか。 
すぐに使い切ってしまうので、仕事紹介所で仕事を見つけ、バイトとして働いて稼ぐ必要があります。 
 
ところが、ミニこがねいの宝くじ屋さんだと、1枚8ミニコのくじであたれば、1等で150ミニコ、3等でも50ミニコがあたります。 
豪華パンケーキが10ミニコ、キャラクターパンが6ミニコ、飲み物が5ミニコですから一気に「豪遊」できるわけです。 
おかげで発表の時間になると欲望に駆り立てられた市民が発表に群がります。
1日目は1等・2等・3等を、1人で全て当ててしまった超ラッキーな人まで現れて、1日目宝くじ屋さんがダントツの売上をあげることになります。 
 
それ以上にお金ジャブジャブなのが、「胴元」の宝くじ屋さん。 
去年社長だった「幹部」が現れ、「いや~新聞いくら?? 全部買ってあげようか?」とお大臣の発言。 
なにせ新聞社1日目の売上はダントツビリ。 
バイトとしては、上客に新聞を売りつけるのですが、いきなりなぜ??と思ったのですが、よく考えると、オトナのまちのように銀座のような高級クラブも、豪華なタワーマンションもないミニこがねいでは、稼いだお金を、ば~~んと豪勢に使う楽しみがない訳です。

2日目には、私に、10ミニコもする豪華パンケーキを買ってきて私に差し入れしてくれました。 
 
 
 
いきなりのご厚意にびっくりして、 
「え?なんでいただけるんですか?」と問うと、 
「去年お世話になったからさ~」という返答。 
そういや去年ミニコで紹介したっけ?
「おいしかった??あ~あ、宝くじ屋もう飽きちゃったよ・・。」 
と言い残して行った宝くじ屋さん。 
 
お金を稼いで使うとはどういうことなのか・・。 
2日目はミニコが増えて、市民の金づかいが良くなります。 
使い道がない程、お金を持てるというは、ミニコならではなのかもしれませんが、お金を持てば持つほど幸せになるものでもない・・。 
私にパンケーキを差し入れることは、彼にとっては「大人バイトに感謝を示される」という「報酬」になったのかもしれません。 
お金を使うより感謝されることの方が良いという、どこかオトナのまちと通じるものがあったのかもしれません。 
 
つづく 
 
【記:ミニコ新聞・バイト記者・小林】  

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