報告「話そうつながろう子どもの居場所のこと」

今必要な子どもの居場所〜サードプレイス~ 第3回座談会「話そうつながろう子どもの居場所のこと」が終了しました。
どんなだったのか、ちょっと紹介します。 
 
1回目のワークショップ「市内にある紹介したい居場所、これからこんな居場所が欲しいと思っていること」


 
それぞれで出たものを発表します。 
その後は、それを集めて市内の地図に貼ったり置いたりしたら何が見えてくるのかについて話し合いました。



ここは付箋が沢山貼られているね、どんな場所?
ここ足りてないね、ここの近所の子はどこで遊んでるのか知ってる人いる?
今はオンラインゲーム上が居場所になっているらしい
駄菓子屋さん減ったね
ゴロゴロできたり
なんにもしない一人でもOKな場所も欲しいね 
 

じゃあ、どうしたらこんな居場所が作れるのか考えてみよう
2回目のワークショップへ 
  
 

そのためには何が必要でどうそれを乗り越えるを考えて発表しました。 
 
一軒家を借りて、やりたいことを詰め込む
本気な大工さん、美容師さん、子どもと触れ合いたいシニアの力も借りていく、結果的に多世代交流にもなる
そのためには管理人的なコーディネーターを置く
新しい施設はいらないよね 

 
 
いつでも行けるゴロゴロできるいつでも行ける場所が欲しいよね。
好きに過ごせる、何をしててもいい、
空気の様なコーディネーターや見守りが必要
一人になりたい子も来れたらいいな
誰かと顔見知りになれて
民設の児童館みたいに、これまでのイメージにこだわらない場所
たまたま着た人がやりたいことができる、目的を固定しない

 
 
たまり場ができるといいな。
複数欲しいよね、近所の子ども達が行けるように
みんなで作り上げる場だから、相互理解が必要
運営費は、寄付やクラウドファンディングなど。継続して行う為に空き時間にお金を稼ぐ、有料時間をつくる。例えば有料で民泊にしたり。
子ども達が自由に過ごせる、見守る大人がいるといいよね。
 
 
 
みんな同じてなくていい
色んな居場所が必要だよね 
 
 
 
〉講座1回目「子どもが喜ぶ、まちが喜ぶ場所」宮里和則さんのお話の報告はこちら