乳幼児の遊び場『ゆりかご』紹介します

ゆりかごHP


〇工夫された手作りおもちゃ
ついつい子どもが夢中になっちゃう、今の発育に丁度良い手作りおもちゃ。家でも作ってみようかな~と参考になるものがあるんです。
感心したのは、片付け案内写真。家ではお片付けしない我が子が、同じように片付けようと一生懸命にやっていました(笑)

〇子ども向けの絵本や、大人向けの雑誌や育児書
家にいると空き時間は他の家事をしたりと、なかなか読書の時間が取れません。ここでなら横目で子どもを見守りながら雑誌も読めます。
 
〇壁際には「あげます・くださいコーナー」
サイズアウトした服が自由に置いてあり、好きなものをもらって帰ることができます。これは運次第なので、私は着くと一番最初にチェックしに行っていました。
 
 
〇耳より情報
おすすめ病院情報のクチコミ情報や災害対処について、子ども遊び、お便りなど欲しい情報が沢山貼ってあります。

〇お話会など
保育もあるのでほっとひと息つけたり、月齢が近いママ同士だから同じようなお話しができたり、これがきっかけで友だちができたり、私にとってはとっても嬉しいご褒美時間でした。
詳しくはHPや小金井市市報(新聞)にも載りますので、チェックしてみてください。
 
☆0歳のあつまり:情報交換など気軽にお話ができるそうです。ゲストに、助産師さんや保健師さん、先輩ママさんをお迎えする月もあるとか。
☆助産師さんと話そう:助産師さんを囲んで子どものこと、お母さん自身の体のことなど話します。
☆エンジェル教室:5ヶ月前後の育児教室(市報にて募集、親子で参加)音楽遊び、離乳食について話したり、お母さん同士の交流の時間もあります。
☆カルガモ教室:10ヶ月~1歳2ヶ月の育児教室(市報にて募集、親子で参加)親子の関わりを紙芝居や遊びで伝えてくれます。
☆1歳児のグループワーク:1歳3ヵ月~1歳11ヵ月のお子さんを持つお母さんのグループワーク(市報にて募集、保育あり)「イヤだ、イヤだのお年ごろ」をテーマに、グループで子どもへの関わり方など学べます。
☆2歳児のグループワーク:2歳0ヵ月~2歳11ヵ月のお子さんを持つお母さんのグループ(市報にて募集、保育あり)「魔の2歳児と呼ばれる時期をどう過ごす?」をテーマに、ミーティング形式で子どもとの向き合い方など学べます。
☆父親講座:様々なテーマで学び、お父さん同士の交流・懇談など。年1回。 
 

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スタッフさんが優しく迎えてくれる『ゆりかご』は、乳幼児の子どもを持つ人達の心強い味方です。
乳幼児用のおもちゃが置いてあるので、0~3歳くらいの親子が多く集まっています。
この頃の子どもは生活リズムもお昼寝の時間もバラバラだから、ママ友と約束して集まる(そういう人も少しはいたけど)というよりかは、誰とも約束せずに来ているんだなという人が多かったと思います。そんな人同士、その場にいる人となんとなくおしゃべりしたり、見たことあるな~くらいの方と少しずつ挨拶する関係になったり、スタッフさんも気さくに話しかけて相談に乗ってくれたりと、久しぶりに大人と話せる喜びも感じられる場所でした。
子どもにも楽しい所のようで、夢中になって遊んでいます。
おもちゃの取り合いになっても、何でこれにそこまでハマるのかと初対面の親同士で笑い合えたり、ちょっと先のことができる発育の子(お兄ちゃんお姉ちゃん)がいると、同じようなことが急に出来るようになって、あれ?うちの子もつられて成長したのかも!と思える時があったりしました。 
 
私は『ゆりかご』に通ってとても良かったです。ちょっと遠いかもしれないけど、お散歩だと思って行ってみることをおすすめします。
※今(2022.5月末)はコロナ禍で午前が予約制、午後は予約不要の定員制になっているそうです。待ち時間は併設されている公園で遊んで待つこともできるそうです。行く前に問い合わせてみると良いと思います。

Uママさん(2児の男子ママ)