【報告】第12回子育てメッセこがねい 「こどもまんなかサミット~地域で育つこども達 地域の大人も繋がろう!お話しよう!~」

 
2025年11月8(土) 、特別養護老人ホーム「本町けやきの杜」の地域交流室にて『こどもまんなかサミット』を開催しました。
 
このイベントは小金井の地域エリアごとに、子どもに関わる活動をしている方や興味のある方が集まり、顔合わせや情報交換、学びを楽しむという内容で、様々な分野の36名の方が集まりました。
 
今回の対象エリアは北西エリアと北東エリア。どんな方がいるのか、みなさんのプロフィール集を配りました。
 
東京学芸大学の倉持伸江先生から、「地域でつながるコミュニケーション・スキル」と題し、多様な人が関わる子育て支援活動ならではのコミュニケーションについてお話いただきました。 
 

人のことを知りたいと思う時は、まず自分が自己開示すると、相手からも信頼して話をしてもらえる。お願い上手になり、人をつなげ、活動に巻き込んでいく「橋わたし」が、ひいては自分たちの活動の活性化や、こどもたちのよりよい環境づくりにつながるため、「おせっかいを正当化」しようなど、地域のつなぎ手として意識しておくとよいことをインプットしました。
 
次に、地域のキーパーソンである、地域福祉コーディネーター、商店会、スクールソーシャルワーカーの方々を紹介。
 

そして、学んだスキルを実践しながら、各エリアごとに分かれて、グループワークを行いました。
 
1回目は、自己紹介の後、「エリアの子育て環境の魅力」について話し合いました。
 
自分の地域エリアの良さ・地域資源、子育て環境、活動のアイデア・プランについて、様々な立場の方の視点や思いを聴き、語り合いました。
 
豊かな緑、公園の在り方、中高生の居場所、昔の小金井の話・・・
「梶野町は緑町に比べて施設がないので、大人たちが一生懸命、おやじの会の活動をしたり、駄菓子屋を開いたりして、こどもの居場所を作っている」などなど。
 

2回目は、メンバーチェンジして「他己紹介トーク」。「橋わたし」の練習として、前のグループで知り合った人を紹介し合いました。休憩時間になっても、誰も席を立たないほど盛り上がりました。
 

最後はエリアのファシリが心に残ったキーワードを発表しました。 
 

終了後は、お茶を飲みながら交流会。
地元を愛する人の豊かさが、地域の“幸せ”を育んでいることを改めて感じました。
 
(参加者の声)
・いろいろ活動されている方々と情報交換できてよかったです。ほとんど知らない方々だったので 地域のつながりを感じることができました。
・市内で活動する方々とお話しするなかで、初心を思い出したり、新たな気づきのある時間となりました。
・キーパーソンの方々から、各町の地域性を聞くことができました。何気ない話のようでいて、ネットでは絶対に見つからないような、今日のサミットのような場でしか聞けないことが多かったと思います。
 
会場のあちこちで繰り広げられた対話が、のちに貴重な情報として生きる日が来る、ということが予見できた気がします。
 
(2025年12月)