【読み聞かせとワークショップ】とびらのむこうはどんなせかい?

 
 
はけの森美術館でワークショップがあると知り、3歳と1歳の息子と行ってきました! 
事前に電話で確認したところ、階段での移動があるためベビーカーではなく抱っこ紐が良いとのこと。おむつ替えのスペースはないとのご案内がありました。 
 
竹林の中をルンルンで歩いて向かっていた長男ですが、入り口に到着すると「帰るの!」と不安な気持ちが強くなってしまいました。
美術館スタッフの方がクレヨンを持って来てくださると、少し気持ちが上向いたようで恐る恐る多目的講義室まで進んで行きました。 
 
小学生だと思われるお子さまもちらほら。日常生活で触れ合うことのない人たちの集まりに緊張する息子でしたが、企画が始まると次第に集中していく様子が見られました。   
 
  
まずは、バックヤードを通ってギャラリーへ。今までにない経験だった為、大人の私が心の中で大興奮。
戻って来ると、次は「こごうちぶんこ ことりのへや」さんによる絵本の読み聞かせ。「とびら」にまつわる2冊の絵本を読み、ワークショップへと導入していきます。  
 

色々な作品が紹介され、何を作ろうかな?と想像を膨らませる子どもたち。
画用紙に折り目がついていて、扉のようになった紙を開くと中の絵が見えるという仕様でした。
3歳の息子も見本を見ながらクレヨンで「おばけ」を描き、あまり使ったことのない筆で熱心に絵の具を伸ばしていました。  
 
 

最後はみんなで作品を見せ合いっこ。横ではなく縦に扉が開くように作った子、細かいところまで色を変えて塗っていた子、それぞれの個性が出ていて見ているだけで楽しい気持ちになりました。
どうやら昨年も同じようなワークショップがあったようなので、来年もあるかもしれません。
興味がありましたらぜひイベントをチェックしてみてくださいね! 
 
Kママ(3歳、1歳男児) 
 
>はけの森美術館のHPはこちら

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