クリスマスで街が彩られる時から、節分を楽しみにしていた3歳の息子と一緒に、小金井神社の節分祭に行ってきました。
とにかく鬼が大好きな息子。鬼の角、鬼のパンツを身につけ、鬼のお面を手に持って出かけました。
目立ってしまうかと思いきや、お面を被った人もちらほら。
午後3時ちょうどに到着したところ、30人ほどはいたでしょうか。
本殿では神事が行われていました。
なんだか人が増えてきたなあと思った頃、神職の方々が拝殿に現れ、
「鬼は～そと！」「福は～うち！」と豆を投げ始めました。
なんと豆だけではなく、たくさんの飴も飛んできました。
前からも横からも後ろからも飛んでくる豆！
前方では、紙袋や手提げ袋を広げて豆をキャッチしようとしている人たち、後方では飴を探す子どもたちの姿が見られました。
ベビーカーで寝ていた1歳の息子は、ホロに豆が当たってもすやすや。
長男に感想を聞くと、「こわかった」とのこと。鬼は出てきませんでしたが、豆の勢いに驚いたようです。
長男は、節分から一カ月経った今も、折り紙で鬼を作り、パパと”鬼”ごっこをする日々。来年も行くことを楽しみにしているようです。
伝統行事を地域で体験できる良い機会になりました。
2024年3月 Kママ(3歳、1歳男児)
