子ども科学発見塾

 
身近なもので科学あそびを楽しむことができる「子ども科学発見塾」主催のイベントに参加してきました。
今回のテーマは、食べる宝石とも言われる今人気のお菓子、「琥珀糖」作り! 
 
琥珀糖は、お水に砂糖と寒天をよーく溶かしてバットに流し込み、着色料を入れ、ある程度固まったら、クッキー型で抜いて作ります。
子どもたちが3人参加していましたが、危ない工程は主催者の方がやってくださるので、それ以外を安心して体験出来ます。 
 
一つの鍋で3人分の琥珀糖の液を作ったのですが、各自バットに流し込んだ時、最後の子の液がなかなか固まりませんでした。
鍋での混ぜ方が少なく、糖分が下に溜まってしまった為、固まりにくかったという原因を教えて貰いました。 
 
このワークショップの面白さは、勿論純粋に作ることの楽しみもありますが、失敗した時に、原因が分かって物の性質を深く知る事が出来るというところにあると思います。「失敗は成功のもと」を実地で体験できるわけです。
大人が混ぜてあげたら成功だけになっていたけれど、自分たちで混ぜて失敗したからこそ出来た貴重な体験だったなぁと感じました。
次はみんな今日より上手に作れるといいね! 
 
そしてこの教室はそれだけではなく、琥珀糖にまつわる科学クイズも出してくれました。
楽しく科学を体験出来るワークショップでおすすめです☆

インスタで次回の日程等詳細を確認できますので、良かったら参加してみてくださいね♪ 
>インスタはこちらから 
 
(2023年3月 珍獣ママさん) 
 
(お水に砂糖と寒天を入れ、みんなで溶けろ〜と混ぜます。バットに熱々の液体を流し入れる作業は主催者さんがやってくれました。) 
 
(各自赤、青、黄、緑のうち2色選び、各色1滴ずつバットに垂らします。それをお箸で混ぜ、模様が完成したら、固まるまで少し待ちます。)  
 
(固まるまでクイズに挑戦!)
 
(固まった所で、バットから外し、クッキー型で抜いて完成!!作った作品は家に持ち帰れます。)

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