4児母、子育て支援員研修を受ける!

 
もし仮に、自己紹介をするとしたら、趣味は?特技は? 
 
「子育てです。」 
 
なんておこがましいことは言えないと、前まで思っていた。
ましてや日本人は謙遜する文化であり、それがクセでもありまた美徳でもある。 
しかし今、子育てとは誰にでもできる能力ではないことが見直されている。 
 
子どもが産まれて、20代半ばでいきなり”お母さん”のカテゴリー入りした私の”お母さん歴”はもうすぐ10年。〇〇のママ、〇〇のお母さんと呼ばれるのもなかなか悪くはないかな。 
しかし、子育てとは、なんだろうか・・・。あと何年、ママ、ママーと言ってくれるんだろうか・・。
2020年にコロナ禍で出産した私は迷走入りをしてしまった。 
 
そこで保育士の友人からすすめられたのが、東京都の子育て支援員研修。なんと受講費無料!(別途テキスト代や救命技能検定代は自己負担)
私が受けたコースは、地域保育コース

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/katei/kosodateshieninkensyuu01.html 
 
プロフェッショナルの先生からオンライン受講を受け、学びを受講生たちとシェアする。
学生時代にタイムスリップしたような感じで、現役育児をしているのに知らないことが多く、まさに目から鱗だ。 
カリキュラムには救命技能認定の講習もあり、消防署まで出向いた。いつもは画面上でしか会えなかった受講生と、対面で会うことができ、クラスメイト、同志、という感じで一緒に頑張れた。
受講生と話す中、応募のきっかけで共通していることは、
”子育ての支援をしたい”
ということ。
そして私は、”おせっかい〝はときに子育て支援になることを学んだ。声かけこそが、子育て支援になると実感した。 
 
課題レポートを出し、晴れて東京都知事から証書をもらった日はとても嬉しかった。
子育て真っ最中だからこそ頑張ることができ、刺激になった講習である。
是非、子育てで頑張っている”今”こそおすすめしたい講座だ。  
 
(2022年8月 KJPFママ 9歳男児、7歳男児、5歳女児、2歳女児) 
 
 
 
令和4年度、第3期の子育て支援員研修の募集が間もなく始まります!
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