【キャンプ】山のふるさと村(後編)

 
2日目の朝は、温かい室内で目を覚まし、ガスコンロで焼くホットサンド。Oh,ケビン! 
湖畔のトレッキングコースを散策。山ふる周辺のコースは、個人差はあるにせよ小学生以上なら問題ないくらいの難易度のコースです。 
「左右が谷になっていて、馬の背中歩いてるみたいでしょ。尾根道と言うんだよ」と子どもたちへ教えてあげると、「おねみち、おねみち~」と、またひとつ賢くなりました。 
 
 
お昼は、道の駅たばやまへ。つり橋を渡って対岸に、「のめこい湯」があります。お風呂を利用しなくても館内の食堂が利用できます。 
 
昼食後は、車で5分。日本一の規模といわれる「丹波山村ローラーすべり台」へ。長さ247m高低差42m。普通のローラーすべり台は自重がローラーに容赦なく食い込んで進み、それが日本一長く続くとなると末恐ろしい限りですが、そこはご安心を。こちらはマットを敷いて滑るので、お尻に優しいです。階段を登った先のスタート地点はお城になっていて、2階が展望台。丹波山村が一望できます。
すべり台は前半は傾斜が甘く、手で押しながら進み、後半ようやくいい具合になってきて、ゴールは勢い余ってそのまま受付の待合スペースに突っ込んでいく人もいるくらい。
料金は大人400円、小ども200円、軍手付きで何度でも滑り放題です。(※身長90cm未満の方は利用不可) 
最高記録は41回だそう。1回10分としても7時間近く。あの山を41回登るとは・・。ちなみに我が家は3回です。 
 
 
3日目は、山ふるクラフトセンターでそば打ち体験をしました。1人前500円、お腹を空かせて臨んだので、4人で5人分の予約でちょうど良かったです。センターではそば打ちのほか、木工、陶芸、石細工なども体験できます。次回は棚と湯呑み作りにチャレンジしたいです。 
 
(師匠に手ほどきを受ける娘達) 
 
山ふるではスタンプラリーを行っており、体験やテント・ケビン宿泊でスタンプが貯まると各種体験が無料になります。今回のそば打ちも、無料で体験できました。
小金井からも遠くなく、施設も充実していて穴場のスポット。初めてのキャンプにもおすすめです。 
 
(山ふる近くの奥多摩湖に浮かぶ麦山の浮橋) 
 
Kパパ(小1女子、小4女子) 
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