【子育て歌集】たんぽぽの日々

元々詩が好きなわけではなかったけれど、ふと手にした本の表紙にあった詩が素敵で最後まで読んでみた。
ドタバタとたくさん手をかけてあげないといけない時期は終わりがあり、いつか自立した大人になっていく、そのことを意識させてもらえたことで日常の日々が少し愛しく思えた。
(3才ママ)

さすが俵万智…!記憶の中であいまいになる、子どもとの素晴らしい時間を言葉で切り取って残してくれた。
こんなクリエイティブな仕事をしているひとが、「私のつまらない時間を、子どもが宝物の時間にしてくれる」と言っている。激しく同感。
働きながら子育てすることの悩みも赤裸々に。
(作者の言葉はうろ覚えです。素晴らしいのでぜひ手に取ってください。図書館で借りられます。)
(7才・4才ママ)