「ケーススタディ 子育て・子育ち支援 交流会」に行ってきたよ!

◆9月3日(日)中町桜並集会所
市内で子どもの育ちや子育て支援に携わる活動をしている団体さんとの交流会でした。
  最初に、「手をつなぐ親の会」(障がい児者とその家族の学びあいの会)、次に「きしゃぽっぽの会」(不登校・ひきこもりを考える小金井の会)の2団体の代表の方が、それぞれの活動などについてお話してくれました。
 
参加者は、子育て支援に携わる市民団体の方がほとんどでしたが、その中で、子連れで参加してくれたお母さん2人の感想を掲載したいと思います。
 
子育て支援の活動に興味があるので参加しました。二つの団体さんが各々の活動を紹介してくれて、そういう活動をしている団体があることを知れたし、一人の子どもも不幸にさせないために細かく網の目を張ることの重要性を感じました。また、このような交流会があることで、その網の目はさらに密になると思いました。質疑応答の時間でも団体間での情報のやりとり(けっこう切実な!)があったりと、とても有意義だったと思います。私自身も、今まで知らなかった問題を知ることができ、しかも自分に出来ることがありそうなので、動かなきゃと思いました。
またこのような交流会があるといいなと思います。
(年少、小1のママ)
 
 
講座イベントに、初めて子連れで参加しました。はじめは同室で遊ぶ子どもに気をとられることもありましたが、子ども同士楽しく遊んでくれて安心しました。(若干盛り上がり過ぎていましたが。汗)
配られた資料の中に、「こがねい障がい児・者ふくしサービスマップ」という冊子がありました。初めて見たのですが、なかなか立派な冊子です。児童館や公民館で閲覧できるようにすればいいのではと思いました。(私が知らないだけで、できるのかな?)
後半は、障がいと引きこもりの2グループに分かれてのディスカッションタイム。講座には、障がい児・者の家族の方が複数来られていました。私は引きこもりのお話を聞きましたが、居場所が欲しいという意見が多いことが気になりました。
乳幼児、児童、青少年、高齢者、引きこもり、障がい者などなど。何だかみんな居場所を求めているような気がしてなりません。「居場所作り」が、市民ができる地域福祉のキーワードかなぁ、とボンヤリ感じながら帰りました。市が沢山作ってくれたらいいんだけど。
(この夏甘酒アイス作りにハマった小1、小3のママ)