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映画「みんなの学校」の自主上映会が全国的なムーブメントとなっています。観た人が自分の街で次の上映会を催し、新たな観客が生まれ続けているのです。小金井では上映後半年たった今も、観た人が語りあい学びあう姿がありました。子どもたちと学校が、映画になって、人と地域をつなぎます。

文=崖乃上ぽにょ
構成=のびのびーの!編集チーム

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小金井で「みんなの学校」を上映した人々が、第2弾、第3弾と続けて、カフェや講座を開き続けています。
 
「みんなの学校」小金井上映実行委員会の共同代表、磯辺美希さん。2013年にTwitterで「みんなの学校」のテレビ番組の存在を知りました。深夜枠45分間の放送を見たときには「こんな学校が実在するのか!?」と衝撃を受けたといいます。2015年に映画化されてまもなく、小金井市の人々や子ども支援団体から磯辺さんのもとに声が集まり、2015年4月に実行委員会を立ち上げることになります。
 
磯辺さんは、ご自身のお子さんが軽度の知的障がいをお持ちでした。それまで「学校」「不登校」「障がい児」の話題はなかなか踏み込めず、共有もされにくいと感じていました。沈黙する水面下で家族は悩み、迷い、将来への不安を抱えています。上映後にこうしたことを発信しやすくなり、深い話ができるようになったのを、磯辺さんは大きな収穫と考えています。そして、上映会や講座に参加する人々からも、学び、語り合いたいという思いを感じ取っています。
 
小金井市では?--------
2015年4月に任意団体「みんなの学校」小金井上映実行委員会を結成。2015年9月に自主上映会、講演会、カフェ(交流会)を実施した。同年12月から3回にわたり現職の教員・研究者の方々を招いて「自主講座」を開催し、翌年も新たな動きを見せている。2016年5月に障がい児と学校をテーマにした「みんなの学校カフェVol.Ⅳ」、6月には不登校をテーマにした「みんなの学校カフェVol.V」を開催予定。

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小金井市に住む崖乃上ぽにょさんは、こうしたカフェや講座に参加するうちに「みんなの学校」という映画を観たくなってきました。講座で目にしたチラシによると、ちょうど翌月の2016年2月11日に、隣の市で自主上映会があるというのです。
 
自主上映会とは?--------
監督の許諾を受けた映画を、上映したい人々が入場者を募り、上映する形態を指す。都市部の映画館が映画を一定期間上映するのとは異なり、入場料や会場は自由。上映期間も多くは1日限りだ。近年では東京・渋谷アップリンクも配給映画の自主上映会を受け付けている。遺伝子組み換え農作物を扱った「モンサントの不自然な食べ物」(2012仏)は劇場公開後、全国200カ所で上映されてきた。

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映画「みんなの学校」西東京市上映会。会場のコール田無ではすべての回が満席だったそうですが、崖乃上さんも「みんなの学校」を観ることができました。上映したのは「みんなの学校西東京上映実行委員会」。西東京市に住む親たちです。
 
--------配給元東風の石川さん「ドキュメンタリー映画は、昔は映画館で上映される機会はニュース映画を除けば稀で、上映会が主流でした。ただ、映写機とフィルムが必要でしたから、どなたでも気軽に上映会ができるようなスタイルではなかったと思います。映画製作者たち自ら映写機とフィルムを持ち運び、町や村を移動して上映していたりもしていました。」
 
自主上映会のひろがり--------
配給元の「自主上映会をしませんか」との呼びかけに着想を得た人々が、続々と「みんなの学校」上映会を申し込んだ。「みんなの学校」はデジタル素材で、ブルーレイディスクやDVDなどの身近な素材で上映できる。聴覚障がい者、視覚障がい者のための日本語字幕、音声ガイド付の素材もある。上映会場は、公民館、美術館、大学、小学校、オフィス、体育館などさまざま。街のいろいろな場所が「一日だけの映画館」となる。2016年2月末までの11ヶ月の上映は全国で400件、この3月の上映も30件を数え、いわば日本列島全体での「ロングラン」となっている。

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 ⓒ関西テレビ放送

--------崖乃上さん「映画に出てくる子どもたちはみなかわいらしく、大空小学校の先生や職員の方々はとても真摯に子どもたちに向き合っていました。地域の多くの方々が大空小学校を大事に思い、協力して支え、子どもたちを見守る。終始胸が熱くなり、涙が止まりませんでした。どの学校もこうだったらいいのに!と思いました。」

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--------配給元東風の石川さん「その作品のもつ力をどう引き出して、作品とお客さんの出会いを増やしていくのかをいつも考えています。弊社で配給している作品は、『ミニシアター』という1つか2つほどのスクリーンをもつ映画館で上映するものがほとんどです。はじめに東京で公開し、その後、全国各地のミニシアターを半年以上かけてゆっくり公開していくのです。ただ、いわゆる『シネコン』でなかなかかからない作品は、地域によっては、上映する場がないのです。そういったなかで、観たいと思っても映画館まで足を運ぶことができない人たちにも映画を届けるにはどうしたらよいか。ビジネス面としても、多様な映画を観られない地域をなくすための社会活動面としても、自主上映会の展開は、映画館での上映機会を増やすことと同じくらい大事なことと言えます。」
 
「みんなの学校」の自主上映会は?--------
入場料は自由に決めてよい。会場もどこでもよい。メールやファックスで配給元の東風に申し込み、映画を貸し出してもらう。会場予約やプロジェクター、スクリーン、スピーカーなどの機材は自分たちで用意し、当日は会場を自分たちで設営して上映するという段取りだ。基本上映料に加え、来場者数やチケット料金に応じた料金を配給元に支払う。上映までの目安はおよそ3ヶ月。配給元の東風では、上映に加えて、ワークショップや講演会、講座の開講もすすめている。鑑賞にとどまらず、語らいの場・学びの場を設けることで、作品が地域コミュニティのつながりを生み出していく。

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2016/2/28の講演会を開催した「NPO子どもアミーゴ西東京」は、6つの学童クラブと中高生対応の児童館を運営する非営利活動組織です。組織の設立時のメンバーは、西東京市学童クラブ連絡協議会の仲間。つまり働く親でした。
 
学童保育は子どもたちの「帰る家」であり、働く親のライフラインです。学校がない日や放課後も、子どもの保護は欠かすことができません。子どもの安心や満足、安全・衛生・災害時対応、指導員の採用や雇用、障がい児や登所できない子ども、孤立や経済的な事情を抱える親。さまざまなケースを内包する学童保育は、学校や保育園と並ぶ社会課題のひとつでした。このため、多くの市区町村では、学童保育事業を行政が担ってきました。こうしたなか、西東京市ではすでに10年にわたり、行政との協働により学童保育を市民によるNPO(特定非営利活動法人)が担っているのです。
 
ともに働き、子どもを育てる。同時代を共にした保護者のつながりが、子どもを育む組織を育て、親同士の学びあい、地域での支えあいを創るNPOを生み出しました。講演会はその10周年記念行事でした。東京都西東京市には「共生」を実現してきた10年の歴史がありました。

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この春、長野県安曇野市でも「みんなの学校」上映の動きがあります。安曇野は、美しい山々と自然に恵まれた、実り豊かな豊穣の地です。

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2016年4月2日に「みんなの学校上映会 in 安曇野」が行われることになりました。実行委員会結成を呼びかけたのは小高直樹さん。登校しない選択をしているお子さんと向きあうため、2013年に東京都内の会社を辞めて、安曇野市に移住しました。そのころから「教育創造ミーティング」という会を開いています。それぞれが教育をどう考えるか、どんなことをどんな思いでやってきたか。畳の部屋に集まった10人前後で、膝を交えて語り合う会です。1年半で5回、季節ごとのペースで開催しました。

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「教育創造ミーティング」の会場を提供しているのは、ゲストハウス「安曇野地球宿」。農と人をテーマに、宿泊「客」を「家族」のように迎える宿泊施設です。

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安曇野地球宿を営む増田望三郎さん。東京から安曇野市へ家族で移住し、ゲストハウスと自給の農業を営みました。増田さんの誠実な人柄と分け隔てのない考え方に、宿泊客ばかりでなく、安曇野の住民の信頼も厚くなっていきます。移り住んで10年が経った2013年7月。44歳の増田さんは安曇野への思いが高まって意を決し、市議会議員に立候補しました。25候補中9位で当選を果たし、今夏、市会議員として任期4年目を迎えます。

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増田さんは、農と人と市政に向き合い、対話と議論を重ねながら、公私ともに移住者と安曇野市民をつなぐ役割を担ってきました。種まきや収穫、年の暮れなど、折々で安曇野地球宿に人が集まってきます。宿泊客、移住してきた人、地元の人。火を起こして薪ストーブで鍋を煮込み、大人も子どもも食卓を囲んで、語りあう場となっています。

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「人の心が通い合える宿を」。
増田さんと安曇野地球宿の思いです。小高さんは安曇野地球宿の宿泊客のひとりでした。移住してからは、手弁当で増田さんの選挙活動を手伝いました。小高さんのお子さんの日中の居場所を増田さんが引き受け、宿の掃除や農作業をして共に過ごした時期もありました。増田さんは、人生を懸けて自分の手で共生社会を実現してきた人のひとりです。地縁のないまま移り住んだ安曇野で、学校や教育について考え続けようとする小高さん親子を、ずっと応援してきました。

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 ⓒ関西テレビ放送

--------小高さん「2015年1月に映画の公開を知りました。いてもたってもいられず、翌2月に、映画の舞台となった大阪市立大空小学校を訪問しました。木村元校長先生ご自身がメールに返事をくれて、私たち親子を出迎えてくれました。子どもたちの表情がいきいきとしていて元気! 外から来た私たちも、お客様ではなく、一緒に学校をつくるサポーターとして迎え入れてもらって、初めて訪問した感じがしませんでした。『大空小学校のような学校が増えて欲しい』。大空小学校の子どもから直接この言葉を聴いたとき、この学校にまさに希望があると心がワクワクしました。」

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大空小学校の2015年2月16日のブログにはこのように書かれています。
 
--------大阪市立大空小学校「愛知県長久手市からは、市長や教育委員長のみなさん。長野県からは、けん玉名人とお父さん。福島県からは、福島大学の教授と学生のみなさん。鳥取県からは、小学校の先生。さらに大阪市の教育委員会のみなさん。総勢20名のゲストが大空小学校でともに学びあうために来てくれました!」
 
「けん玉名人とお父さん」。小高さん親子のことです。市長や教授と並んで紹介されています。大空小学校では年齢や職業に関わらず、外部から来た人たちみんなを受け容れ、「ゲストティーチャー」と称してひとりひとりにネームプレートを作ってくれるそうです。小高さん親子も「全校道徳」という時間に一緒に参加しました。この日のテーマは「なぜ学校があるのだろう」。子どもたち、先生、保護者、地域の大人、訪問者。すべての人が同じ時間、場所を共有して、一つのテーマについて考えました。

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--------小高さん「映画『みんなの学校』は大空小学校訪問のあと、2015年3月に東京都渋谷区で観ました。7月に長野県松本市で2回目を観ています。子どもも一緒に行きましたが、どんな気持ちで観ていたのかな。自分が上映会をするなら、子どもと一緒にリラックスしながら観てもらいたいな、観た後にゆっくり思いを語りあってみたいなと、その時感じました。」
 
翌年1月に小高さんが実行委員会結成を呼びかけると、地球宿の増田さんや教育創造ミーティングの参加者が名乗りを上げ、小中学生の親、各種学校の先生などぜんぶで9人が集まりました。打合せは月1回。上映会当日だけ駆けつける人もいます。
 
上映会は、安曇野市、安曇野市教育委員会、松本市教育委員会、筑北村教育委員会が後援することになりました。企業や団体の協賛を取れたのは、同じ町に住むお母さん委員の機転です。そのお母さん委員は、地元企業に勤務した経験がありました。1万円で10社目標、と計画を話すと「地元企業の出しやすい金額は5千円。引き下げて数を増やしましょう」と提案、電機屋さんの夫とともに、商工会を通じて15社と話をまとめてくれました。その結果、協賛企業数は20社に広がり、目標金額も満額を達成。協賛金を軸に市民の入場料を大人500円/中学生以下無料へと引き下げることができました。
 
チラシは安曇野市内の全小中学校を中心に、9000部を配り切りました。安曇野市の人口は平成27年現在98,425人。およそ10%に配布したことになります。

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東京に住んでいたときは、自宅以外の呼び鈴を鳴らしたことが一度もなかった小高さん。いまやご近所のお宅を訪問し、玄関先で「今度上映会やるんですよ」と話題を振れば「あら、それじゃ私も実行委員になるわ」と仲間が増えていきます。
 
--------小高さん「上映後にワークショップをやります。映画の感想をシェアしながら、子どもたちにとって安心できる学校はどんな学校なのか、参加者のみなさんと一緒に話しあえるといいなと思っています。2016年6月18日に大空小学校元校長の木村泰子先生に来てもらい、講演会も開催することになりました。安曇野地球宿で木村泰子先生を囲み、この街に暮らす人々とざっくばらんに語りあってみたいと思っています。」

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上映に向けて充実した日々を過ごすなか、ある日の夕食どきにお子さんが「おやじの夢って、なんなの」と話しかけてきました。小高さんはちょっと驚きました。自分の夢を我が子に尋ねられたのは初めてのことだったからです。
 
「安曇野に新しく小学校をつくる」。
 
それが、小高さんのいまの夢です。「学校はあるものではなくつくるもの」。大空小学校でみつけたことばのひとつでした。そこにいる子どもたち、先生、保護者、地域の人たちみんなで「相手を思い、支えあう関係性」をつくっていく。そのヒントを、大空小学校の実践から掴みたいと、小高さんは考えています。

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小高さんのお子さんは、進学の時期を迎えます。教室と黒板ではなく、大空と大地を学びの場とする農業高校を、進学先のひとつに考えて始めているようです。東京からやってきた少年が、自転車で50分かけて田んぼに通った安曇野の道。地域の人々と農作業をし、食卓をともにした日々は、豊かな記憶の土をつくったでしょうか。

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2015年から2016年にかけての小金井、西東京、安曇野の自主上映会をめぐる動きには、3つの共通点がありました。
 
ひとつめは、上映会のあとも、講演会やカフェ、ワークショップなどの学びあいの場を持っていること。
ふたつめに、託児や子どもの遊び場を設定し、長時間の視聴に適さない子どもの同行にも配慮していること。
みっつめに、上映実行委員会の活動が、すでに10年間「共生」を実現してきた地域の人々に支えられていることです。

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介護/保育施設、ゲストハウス、学童クラブ。映画を観た人が学びあいに足を運び、映画のなかだけでなく、自分の街で長い年月をかけて共生を実現している人々がいると知りました。
 
--------崖乃上さん「活動のおかげで、私も『知る機会』に恵まれました。そして、小金井市内に、こんなに子どものことを思い、活動する方々がいると知りました。安心して子育てができる地域だと知ることで、孤独感も少し和らいだ気がします。」

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--------配給元東風の石川さん「なんといっても、映画と出会ったお客さんひとりひとりの力が一番大きいのです。『みんなの学校』は、とても幸せな出会いが続いている作品です。映画館での上映では、一度観た方がだれかを連れてまた観に来てくださったり、自主上映会に参加した方から今度は自分の地域で開催したいと申込をいただいたりしています。特に小金井などで『みんなの学校』上映がきっかけとなって、もはや映画の上映がなくても、そのなかで描かれていたことを、より身近に引きつけて、それぞれの地域で根付いていくなんて、はじめはまったく予想しておりません。本当にありがたいことだと思っています。」
 
東京都杉並区の社会教育主事・中曽根聡さんは、「みんなの学校」自主上映会をめぐる動きをじっと見守っています。中曽根さんは社会教育と学校教育と地域活動を行政の分野から支え、約30年にわたり取り組んできました。
 
--------中曽根さん「上映で共生社会への啓発がなされるというよりは、上映に向けて市民が打合せを重ねていくなかで、映画上映に関わった人たちが変わっていくことに意味があると思います。あんな学校があったらいいのに、という気持ちを、学校にお任せするばかりでなく、当事者として実現できるか。観た人や上映した人が、それぞれの学校や学童クラブ、地域の行事にあの映画のワンシーンを見出し、さまざまな実践を応援しあっていけたらいいですね。」
 
映画を通じ、学校や地域で共生社会のあり方を見つめなおし、つながろうとする動きが広がっています。
 
■みんなの学校、それから。【その1】はこちら
/archive/cn3/report/pg58.html
■映画「みんなの学校」
http://minna-movie.com/
■みんなの学校上映会のご案内
http://minna-movie.com/jyouei.php
//おわり//

[取材]崖乃上ぽにょ [構成]小杉圭子

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