【キャンプ】山のふるさと村(前編)

 
GWの3連休に、奥多摩にある山のふるさと村(通称 “山ふる”)に行ってきました。 
ここは、東京都の自然公園施設で、お手頃価格で自然体験ができる場所です。
奥多摩湖にそそぎ込むサイグチ沢に沿ってつくられた面積32haの園内には、テント・ログケビン泊のできるキャンプ施設、ビジターセンター、クラフトセンター、レストラン、自然散策を楽しむトレイルも整備されています。小金井から車で2時間弱、奥多摩駅から無料送迎バスもあります。(要予約) 
 
我が家は以前テント泊をしましたが、今回は初めてケビンに泊まります。 
予約は6か月前から申し込み可能で、4人ケビンは1泊10,000円。ちなみにテントサイトは 1泊200円。(子ども100円)デイキャンプ、バーベキューサイトはなんと無料(要予約)です!
 
山ふるは荷物の積み下ろし以外は車を横付けできません。施設内の道路が狭く、対向車とのすれ違いもしづらいので注意が必要です。
今回泊まることになったケビンは「大岳山」です。 
 

当たり前ですが、テントとは異なりお湯が出る水道があって、シャワーもあってトイレがあるケビン。屋根の下で布団で寝られるケビン。冷蔵庫にガスコンロ、レンジ、調理器具、炊飯器まで。おぉケビン!! 
 
GWは昼夜の寒暖差が激しく、テント泊は夜から朝の寒さ、自然の厳しさを肌で感じざるを得ません。それに比べてなんとありがたいことか。 
しかも、デッキでは子どもが大好きな火起こしができます。ケビンでは、薪を使うことは禁止されており、着火剤を使った炭の利用のみとなります。
この日はバーベキューコンロで、焼き鳥、野菜、ハッシュドポテト、マシュマロを焼きました。 
 
 
 
4人用ケビンサイトは、2世帯住宅のように1棟の真ん中を壁で完全に分離された2家族が背中合わせで利用する造りになっています。周囲は沢の水音しか聞こえないような山奥です。 
2段ベットにテンションの上がった娘達ですが、夜は怖くなって結局2人とも1階で寝ました・・。 
 
(後編へつづく) 
 
Kパパ(小1女子、小4女子) 

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