もうすぐ長男が小学校を卒業する。
その中で6年間続けてきたことがある。1年生から始めたサッカー。
スポーツこそ継続は力なり。
心身ともに鍛えてもらえて、コーチや地域にはとても感謝している。
今回は小金井市内で活動をしている、小金井ジュニアサッカーボランティアの会に取材をさせてもらった。
副代表にお話しを伺い、まさに私が大事にしている、地域貢献、地域協力がつまった団体であると感じられた。
◎活動を始めたきっかけは?
小金井市のチームは学校の校庭を拠点に活動している。
市内の学校ではグラウンド問題に直面。二小、四小、本町小、前原小学校が芝生化になり、芝生生育時は校庭が使えず他の練習場所を探すのが困難。
その解決に少しでも役立つよう、練習場所や交流練習の情報をやり取りする場を作った。
市民団体登録をし、生涯学習課で社会教育関係団体に登録。
登録には会員が10名以上必要で、各市内サッカーチームの団体コーチに声をかけた。
また、市営グラウンドで大会をやっていた時、幼児連れの親子に「小金井にサッカークラブがあるのか?」と聞かれたことがあった。
そこで宣伝が足りていないと思い、広報活動、まずはインスタグラムを始めた。
◎1番大変だったことは?
コロナ渦で市内のサッカークラブの活動が制限された時。市長に嘆願書を提出し、制限つきで活動を再開できた。
◎現在行っていることはどんなことですか?
インスタグラムでの情報発信を主にしている。
キッズカーニバルにブースを出し、市内でサッカーができる場所を認知してもらう。
◎これからやってみたいことや、伝えたいメッセージはありますか?
広報としてXでこの先の色々なお知らせをしていきたい。
小金井ジュニアサッカーボランティアの会は、「地域に根ざす」を目標としている。また、小学生のサッカー環境をより良くするために、市内のサッカーチームへのバックアップを継続していきたい。
基礎運動能力の向上。楽しくできることが一番。
成長を目の当たりにし長い間関わっていくと、保護者との一生の繋がりも増える。志を同じくし、信頼できる仲間がたくさんできて人生を豊かに幸せにできる。
これはとても幸せなことである。
座右の銘は、「継続は力なり」「好きを上回る努力はない」。
◎取材を終えて
スポーツは心身ともに鍛えられ、幼少期に大切なことを教えてくれる活動のひとつであると改めて感じた。
また地域で一緒に成長していくことは、とても有意義なことである。
こどもだけでなく、親としての気づきも多く、安心して地域活動をさせてもらえることはこの上ない幸せだと感じた。
(2025年3月 KJPFママ 12歳男子・10歳男子・8歳女子・4歳女子)
◆基本データ◆
団体名 小金井ジュニアサッカーボランティアの会
メール kogajsv2021@gmail.com
X https://x.com/koganei_jsv_a?s=11&t=6kFEZodHjBMneVc_s9VYcQ
Instagram https://www.instagram.com/koganei_jsv_a?igsh=MXZhcGxueW5qcDV1Zw%3D%3D&utm_source=qr
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