6月11,12日に宮地楽器ホールでキッズカーニバル2022が行われ、当会は展示ブースに出展しました。
「子育てのつぶや木」と題し、来場者の方に子育て中の気持ちを付箋に書いてもらいました。
「“感動”と“疲れる”の連続 毎日がジェットコースター」(40代)
「マスクはずしてみんなでゴハン食べたりおしゃべりしたい!」(40代ママ)
「ワンオペでも負けないぞ!」(40代ママ)
「1人の時間がほしい。」(30代ママ)
など、子育て中のリアルな声が集まりました。中には子育てを終えた方から
「あんなに大変だったのに おわってしまって もうつまんない」(50代)なんて声も。
展示コーナーでは市内のいろんな子育て支援団体の方から直接話を聞いて情報収集でき、子ども向けのワークショップでは、大学生や子どもが主催したブースもあり、盛況でした。
ステージでは7団体のキッズダンス、剣友会の演武、「中学生が意見表明したくなる学校・地域になるためには」をテーマに、中学校の校長先生、保護者、大学教授などを交えたシンポジウムも行われました。
私が印象に残ったのは、中学生を育てた先輩パパの経験談。
「仕事をする人はトレーニング期間があってプロになれるが、親は子どもができた瞬間からプロにならなければいけない。いきなり自分の経験からやっていくしかない。モヤモヤや悩みをカウンセラーなどに話し、理解してもらう。そんな親のステップが、家庭で子どもの意見を聞く姿勢を身に着ける、心持ちを持つために大事なのでは」という言葉でした。
You Tube配信ありますので見逃した方ものぞいてみてくださいね。
>キッズカーニバルHPはこちら
このサイトでも「つぶや木」のページを作成中で、近日公開予定です!!
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ここねっと事務局 H(2022.6)
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