おやじ、ミニこがねい潜入レポート第4弾!~全貌が明らかに!?~

【ミニこがねいリポート〜後編】
前編では、ミニこがねいで見かけた風景をリポートしましたが。バイト記者目線の新聞社のリポートもさせてください。 
 

【新聞社は新社長・新しい試み】 
編集長は、「自分でやります」という責任感がつよい方でした。「新聞が売れない」と途中で怠けそうになる販売部長と、1部の価格をいくらにするか相談するなど粘り強いのが仕事スタイル。子ども市民のバイトさんには、新聞を売りに行ったり、取材する仕事だけでなく、マンガを書く仕事などもあり、ミニこがねいの市民登録や職業紹介所の混雑ぶりを皮肉る投稿(下記写真)をする名記者まで登場。バイトとしては、子ども市民の投稿や取材を拾うため、大学生の大人スタッフといっしょに号外の制作にも取り組みました。

 
 
新聞社は、宝くじの奥・警察の隣という立地の悪さもあり、子ども市民のアルバイトがなかなか来なかったので、張り紙で人を募集するなど。新人社長ながら、いろいろがんばっておられました。社長、大変お世話になりました。 
 
 
【オトナの報酬】 
子ども市民の皆さんは、30分働くと10ミニコもらえますが、われわれ大人バイトは社長の胸先三寸というところがあり、新社長は節約家のせいか、「ミニコ」のおこづかいはもらえませんでした(泣)仕方ないので配給された「大人向けおにぎり券」の出番。売上高トップクラスのコンビニでおにぎりをもらえるのですが、おにぎりが、子どもサイズで、大食いのバイト記者は、大人のまちに少しだけ戻って、大人のまちのコンビニにもお世話になりました(^^;)。  
 
 
【大人は立入禁止】 
「大人は口出し禁止」がルールのミニこがねいですから、付き添いのお父さんといえども、子どものまちには入れません。入れば「不法侵入」ということで、警察に追い出されます。「でも子どものまちを見てみたい!」という大人は「口出しできないように×マークが入ったマスクをして見学ツアーに参加します。案内するのはもちろん子どもです。 
 
 
 
もうひとり、入っても大丈夫な「大人」がいました。大人のまちのJcomの記者さんです。市民の皆さんを取材して夕方までがんばってくれました。12月5日に放送があったようです。
https://c.myjcom.jp/jch/p/dn_tokyonishi/
 
 
【反省会はガチで】 
子どものまちのすごいところは小学校1年生から高校生まで対等に意見を言い合えるところです。各お店の報告や問題点、今後の改善点など中学生の仕切りで1時間以上白熱した議論が続きました。小学生が上級生がしっかりしないと!と意見がでて拍手が起こるなど対等に渡り合ってます!初めて参加した大学生が「ここまでガチがちに議論するのはスゴイ!大学生の私たちが見習わなくっちゃ!」と感心していました。スゴイぞ!子ども市民のみんな!  
 
 
そして、最終日、いろいろあった、だん市長の晴れやかな挨拶が印象的でした。
そしてミニこがねいで出たゴミを、会場近くにすむスタッフで持ち帰る話が出た際には、沢山の市民が自主的に手を上げてくれました!大人のまちと同じように、こどものまち・ミニこがねいもゴミ問題には敏感なんだね。すごいなぁ〜〜〜 
 
 
2日間忙しかったけど楽しかった子どものまち。さあ明日からは、オトナのまちで、
仕事しなくちゃ!少し元気をもらって、バイト記者は、オトナのまちに、帰るのでした。

(おしまい) 
 
【記:ミニコ新聞・バイト記者・小林】 
〉子どものまち・ミニこがねいについて 
〉おやじ、ミニこがねい潜入レポート第3弾!~とうとう開幕~ 
〉おやじ、ミニこがねい潜入レポート 第2弾!~子どものまちでもゴミ問題?!~ 
〉おやじ、ミニこがねい市長選に潜入!

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