Vol.2 of 小金井子育て・子育ち支援サイト「のびのびーの!」

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【Vol.2】
夏を元気にすごすには?

佐見由紀子

 乳幼児のお子さんには、夏休みだからこそできること・・いろいろな場にでかけたり、たくさんの人と出会ったりなど多くの経験をさせたいですよね。健康面に配慮して楽しい夏休みにしてください。

夏を元気にすごすためには?
1.規則正しい生活をしましょう。
人間の体内リズムは25時間に設定されているといわれています。自然にまかせておくと、寝る時間が1時間ずつ後ろへずれていってしまいます。決まった時間に起きること、決まった時間に寝ることを心がけましょう。暑い日が続いて疲れがでてきたら、午後に昼寝の時間をつくるとよいですね。

2.子どもに合わせた外出の計画をたてましょう。
夏休みには、遠出をしたり、夜更かしをしたりこともあると思います。大人の計画に合わせて子どもを疲れさせないよう、無理のない計画をたてましょう。乳幼児がいる場合、夜8時には帰宅できるようにするのが望ましいです。

3.朝、昼、夜の食事をきちんととりましょう。
朝ゆっくり寝てしまうと、朝と昼を合わせて1食になりがちですが、乳幼児の子どもには栄養や水分を長い時間とりこむことができないと体に大きな負担になります。3食必ずとり、おやつも適時とりましょう。3回の食事の時間を決めることも、規則正しい生活リズムをつくるのに有効です。

4.体をたくさん動かし、汗をたくさんかきましょう。
暑くても、外に出てたくさん遊びましょう。幼いうちに汗をたくさんかくことで、たくさん汗をかけるようになり、暑さへの抵抗力がつきます。外出の時は、必ず帽子をかぶり、暑くなる時間(12時ころから14時ころ)の外遊びは、控えめにしましょう。汗をかいた時は、水分補給もしっかりしましょう。

5.体を清潔にしましょう。
子どもは汗かきです。毎日お風呂に入りましょう。汗をたくさんかいたときは、お湯でぬらしたタオルで体をふくとあせもの予防になります。
*ノースリーブやランニングなど袖なしの服は、一見涼しげですが、わきの下のあせもの原因になりますので注意が必要です。

6.手洗い、うがいを忘れないようにしましょう。
さまざまな感染症の予防には、うがい、手洗いが大切です。家でも習慣づけましょう。

7.冷たい食べ物や飲み物のとりすぎに注意しましょう。
暑くなり、食欲がへると、つい冷たい飲み物・食べ物を多くとりがちです。しかし、冷たいものをとりすぎると、胃腸が弱り、消化が悪くなります。胃腸が弱ると、免疫力も低下し、体調不良を起こしやすくなります。温かい飲み物や汁物で水分を補給することも必要です。

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暑い夏を楽しもう!
・夏にしかできない遊びを楽しみましょう。水遊び、花火など。(花火遊びのときは、安全のために必ず、バケツに水を汲んでから行いましょう。)
・暑さをがまんしすぎると、幼児や老人は室内でも熱中症をおこす可能性があります。エアコンや扇風機を上手に使いましょう。ただし、夏の体調不良の多くは、エアコンによる冷やしすぎが原因ともいわれています。設定温度は27~28℃を目安にしてください。
*今年の夏は、涼しい日も多いですが、突然気温が上がった時は、熱中症をおこしやすいので注意しましょう。ベビーカーに乗せたお子さんや乳幼児のお子さんの歩いている高さは、大人よりも3℃~4℃気温が高いと言われています。真っ赤な顔をしている、汗を大量にかいている、唇が乾いているなどの症状があれば要注意です。
・扇風機やエアコンは、お子さんの体に直接あたらないようにしましょう。
*車内は高温になりやすいので、わずかな時間でもお子さんを一人で車に残さないようにしましょう。
・節電をうまく利用して楽しみましょう。打ち水をする、緑のカーテンになる植物を一緒に植える、
夜にろうそくの灯りだけでお話し会をする等。
 (ろうそくは倒れて火事ややけどをおこしやすいので注意してくださいね。)

夏かぜを予防しましょう
夏に乳幼児がかかりやすい代表的な感染症を3つ紹介します。気になる症状が見られたらすぐに病院へ行きましょう。
1.ヘルパンギーナ
 高熱とのどの痛み。のどに水ほうやかいようができ、食事をとれないほど痛みます。
2.プール熱
 高熱とのどの痛み、目の痛み、かゆみ・充血など、結膜炎のような症状がでます。
3.手足口病
 手のひらや足の裏、口の中(舌)に小さな発疹ができ、熱が出ることもあります。

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野山で虫刺されや植物かぶれを予防するには?
*自然豊かな野外に出かけるときは、虫刺されや植物かぶれが心配です。虫刺されの後、かきこわしてとびひになることもあるので、次のようなことに注意して予防しましょう。
○白っぽい帽子を:スズメバチは黒、黄色のものを攻撃する習性があるので帽子は白っぽいものにする。
○長ズボン:草木の多い場所では、露出を少なくする。
○フリルのついた服はさける:ひらひらした服は、ハチや虫を巻き込むことがある。
○大声で騒がない:大きな音はハチを刺激しやすい。大声で騒いだり、音楽をかけたりしない。
○ジュースを飲みながら歩かない:甘いにおいはハチを誘う原因にもなる。香水やヘアスプレーも危険。

佐見由紀子
東京学芸大学附属幼稚園 養護教諭。定時制高校、私立中・高一貫校(男子校)の勤務を経て、東京学芸大学附属小金井中学校で15年間勤務。中・高の子どもたちや保護者の悩み相談にのるうちに、必ず乳幼児の親子関係に立ち戻らなければならない現実に直面し、人事交流で幼稚園に着任。


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